2020年08月05日
変化をする見送りの形を知っておこう
葬儀というと盛大に執り行うことが一般的でした。しかし最近では近親者のみで執り行う家族葬が一般的になってきています。地域によっても差はありますが、出来るだけこぢんまりとした雰囲気で見送りたいと考えている家族は多いです。
盛大に執り行うともなると遺族が苦労をしますし、コストもかかりすぎてしまいます。できるだけコストを抑えて、アットホームな雰囲気の中で見送ることができるのであれば、そのほうがよいのかもしれません。それでも盛大な葬儀を執り行って欲しいと考えているのであれば、そのなりに費用を遺しておく必要があります。
また生前に葬儀会社に相談をしておくのもよいでしょう。そうすることによって、希望に沿う形での見送りが可能となってきます。今は事前に相談をすることができるシステムが整っているので、自分が逝去をした後にどうしたいのか、キチンと伝えておくことも可能となりました。
また儀式的なものを一切執り行わない、直葬もあります。火葬のみとなってくるので、１日で完了をしますし、余計なことを考えずに済むというメリットもあります。色々なタイプの見送りがあるので、どういうものがベストなのか自分でもしっかりと検討をしておくとよいでしょう。