2017年04月07日
弔電を送る場合の宛先は喪主宛が最適です
合同葬とは社葬の一種で、故人の遺族と勤めていた企業が合同で行う葬儀スタイルの事です。受付や葬儀の打ち合わせなどは基本的に企業側で行いますが、弔電などを送る場合には宛先は喪主宛で問題ありません。時々葬儀委員長宛に送る方がいらっしゃいますが、基本的に亡くなった故人の葬儀になりますので、間違わないように注意してください。
弔電の注文方法や料金の相場はインターネット上で確認できますので、暇な時間に自宅のパソコンでチェックするのが最適です。葬儀の流れも一般葬や家族葬とそれほど変わりありませんので、服装やマナーなどは一般的な葬儀を参考にしてください。
普通のサラリーマンだと自分の葬儀を合同葬で行う機会はほとんどありませんが、自分が勤めている企業の役員などが亡くなった際に葬儀に出席するケースはあります。最低限の知識を頭に入れておかないと遺族の方に失礼になるケースもありますし、自分が葬儀の手伝いを行う場合も考えられますので、普段からインターネットで葬儀に関する情報を調べておくことをオススメします。最近は葬儀スタイルも多様化しており、様々なプランが各葬儀会社から提供されていますので、それぞれの特徴を把握した上で自分たちの希望する条件に合ったものを選択するのがベストです。葬儀会社のスタッフも色々と相談に乗ってくれますので、何か困った事があれば遠慮なく頼ってください。口コミ情報も参考になるので、暇を見つけてチェックしてください。